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№ 12. プーアル熟茶|Yoiyoi
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プーアル熟茶|Yoiyoi
箱、商品説明、淹れ方カード同封

 

製法が難しいとされる黒茶を良い茶葉を使って時間をかけて丁寧に仕上げました。

 

口当たりがチョコレートのように滑らかで喉に吸いこまれていくような強いコクと深い余韻をお楽しみいただけます。

 

お酒の代わりにしっぽりとこのお茶を頂くのも乙なものです。

 

ミルクティーとしてもおすすめですが、まずはストレートで◎

 

 

・原材料名 :プーアル熟茶
・原産地名 : 中国 / 雲南省臨滄
・内 容 量 : 約50g (9個入り)
・消費期限 : 2033年7月
・保存方法 : 高温多湿を避けて保存してください。

 

[ YOIYOIの淹れ方(1~4人分) ]

1. 急須に茶葉1個を入れ、熱湯を注ぎ、5秒後に湯を捨てます。(※洗茶)
2. 急須に熱湯150ml前後を注ぎます。
3. 30秒後に湯呑みもしくは、ピッチャーにお茶を注ぎ切ります。
4. 2煎目以降は、お湯に浸す時間を5秒ほどにします。

※洗茶とは、しっかりと茶葉を開かせ、味・香りを引き立たせる作業のことです。洗茶を行う場合は素早く行うことが大切です。

以上を目安にお好みで、湯量、浸出時間を調整して下さい。

 

 

熨斗のサービスについて(無料)

IDLE MOMENTにて取り扱いの商品につきまして、熨斗のサービスを無料で行っております。

 

 

ショッピングカートページよりご希望の表書き(御礼、お祝い、心ばかりなど)と名入れ(お名前)をお知らせいただければご指定の通りにお送り致します。

 

 

熨斗サービスについて >

 

 

プーアル熟茶 / YOIYOI について

 

プーアル熟茶 / YOIYOI は標高2000-2100mの高い標高に位置する自然栽培茶園の樹齢100歳ほどの茶樹から作られた雲南省臨滄産のプーアル熟茶です。

 

 

製法にも非常にこだわり、発酵工程における菌制御がしっかりと行われているため、プーアル熟茶にありがちなカビ臭さや土臭さがまったくなく、乾燥棗のようなフルーティな味に仕上がっております。

 

本商品はプーアル熟茶にはめずらしく春茶のみを原料としており、口当たりがまるでチョコレートのように滑らかで、喉に吸いこまれていくような強いコクと深い余韻をお楽しみいただけます。

 

本商品は小型の沱茶タイプ(固形5g)で成形しており、そのまま急須に入れてお手軽にお茶を淹れることができます。

ミルクティにもおすすめ

プーアル熟茶 / YOIYOIは、牛乳との相性がよく、ミルクティとしてもお楽しみいただけます。

割合は、150mlのお茶に対して、30mlの牛乳を目安に、お好みで調整ください。

 

プーアル・チャイの作り方

 

ミルクとの相性がよい本商品、プーアル熟茶"YOIYOI/宵々"はチャイ作りにもおすすめのお茶です。

 

以下のレシピを参考にお好みのチャイをお試しされてみてください。

 

  • 茶葉:1粒(約5g)
  • 水:700ml
  • 牛乳:500ml
  • シナモン:1/4本
  • カルダモン:4個
  • クローブ:4個
  • 砂糖:30g(お好み)

高い品質の茶樹が集まる雲南省臨滄のお茶

プーアル熟茶 / YOIYOIは、雲南省臨滄の標高の高い場所にある自然栽培茶園から採れた茶葉を原料としています。

 

中国、雲南省のお茶についてはこちらの記事もご確認ください。

 

雲南省産のお茶について >

 

雲南省臨滄市の中心部から離れ、2000メートル級の山々が連なる地へ足を踏み入れると、そこには人の手が極限までかかることのない、昔ながらの自然栽培によって育つ樹齢の高い老木をたくさん見つけることができます。

 

 

植物が育つ”理想の環境”と言えるこの場所で、他の植物と共存しながら、厳しい環境の中ゆっくりと時間をかけて成長したお茶は、ミネラルやポリフェノールが沢山含まれ、非常にまろやかな口当たりと、喉の奥に吸い込まれていくような強いコクと透き通った飲み心地、そして長い余韻をもたらしてくれます。

春茶のみで作られたプーアル熟茶

IDLE MOMENTのプーアル熟茶 / YOIYOI は、プーアル熟茶には珍しく春の一番茶(春茶)のみを原料に作られています。

 

値段が重要視されるプーアル熟茶の場合、その原料となる茶葉のほとんどが春茶、夏茶、秋茶のブレンドとなることがほとんどで、もっとも高価となる春茶のみを原料とされることはほとんどありません。

 

ただ、春茶のみを原料とした場合と2番茶、3番茶を原料とした場合では明らかにお茶の美味しさの基準である余韻の強さが異なります。

 

IDLE MOMENT では、プーアル生茶に負けない熟茶作りにこだわり春茶のみ原料とし、さらにも樹齢の高さにもこだわったっており、非常に口当たりが滑らかでとても余韻の強いお茶に仕上がっています。

 

このように、厳選された茶葉を利用した質の高いプーアル熟茶は非常に限られており、IDLE MOMENTでも数量限定で仕入れを行なっております。

 

この機会に、希少性の高いIDLE MOMENTのプーアル熟茶を是非お楽しみください。

 

製造工程へのこだわり

これまでに説明してきた通り、品質の悪いプーアル熟茶のカビ臭さは、発酵工程にて菌の制御が適切に行われていないことが要因となっています。

 

IDLE MOMENTのプーアル熟茶をお飲みいただければわかりますが、この点を理解し、しっかりと菌制御を行わた場合、カビ臭さや土臭さなどは一切せず、まるでチョコレートのような円やかで深いコクのあり乾燥棗のような甘い香りを感じることができるようになります。

 

寝かせることで更に香り強まるプーアル熟茶の熟成について

品質の高いプーアル熟茶は熟成を大いに楽しむことができるお茶の1つです。

 

ポリフェノールが多いお茶は熟成に向いており、熟成が進むことで濃厚でフルーティな香りをより発するようになり、新茶にはない味わいを楽しむことができます。

 

お茶を熟成させる場合、しっかりと脱酸素がされた状態で保存することが大切なポイントとなります。また、保温する場所の室温と湿度が高いほど熟成するスピードが早まる傾向にあります。

 

IDLE MOMENTのプーアル熟茶は脱酸素剤を利用し、しっかりと酸素を抜いた状態で保存がされていますので、そのまま開封せずにそのまま保存して頂くことでお茶の熟成をお楽しみ頂くことができます。

 

年数を重ねるごとに変化する熟成茶としても、プーアル熟茶をお楽しみください。

 

煎が重ねられる

本プーアル熟茶はわずか5gほどの茶葉で、煎が何度も重ねることができるお茶です。 10煎以上は安定して味でお茶を美味しく淹れることができるため、非常に経済的なお茶でもあります。

 

2種類あるプーアル茶

ダイエット効果などが謳われ日本でも知られること増えてきているプーアル茶ですが、その種類が2つあることをご存知の方はあまり多くはありません。

 

その2つとは、プーアル生茶とプーアル熟茶です。

 

以前に、プーアル生茶についてご紹介しておりますが、こちらでは、プーアル熟茶の魅力とおすすめの選び方についてご紹介していきたいと思います。

 

プーアル生茶についてはこちらにて説明をしています。

 

プーアル茶について >

 

プーアル生茶とプーアル熟茶の違いについて

上で説明した通り、プーアル茶には2つの種類があります。 1つ目がプーアル生茶で、2つ目がプーアル熟茶です。

 

プーアル茶の種類

  • プーアル生茶
  • プーアル熟茶

 

プーアル生茶とプーアル熟茶は名前こそ似ていますが、この2つのプーアル茶には大きな違いがあります。

※IDLE MOMENTでは、このプーアル生茶とプーアル熟茶の両方の取り扱いを行っております。

 

  • プーアル生茶:HIKARIUKIYO
  • プーアル熟茶:YOIYOI ※本商品

 

プーアル茶一覧はこちら >

 

プーアル生茶とプーアル熟茶の大きな違いは、その製造工程で、”菌発酵"を伴うものであるかどうかがポイントとなります。

 

プーアル生茶は、菌発酵を行わないお茶で、プーアル熟茶は菌発酵行うお茶となります。

  • プーアル生茶 = 菌発酵行わない
  • プーアル熟茶 = 菌発酵行う

 

簡単に説明するとプーアル生茶は、茶の摘採後、茶葉を①釜炒り殺青後、②揉捻、そして③乾燥の工程を行うもので、プーアル熟茶の場合、③乾燥の後に④菌発酵を加えています。

 

プーアル生茶とプーアル熟茶の製造工程

プーアル生茶

  1. 釜炒り殺青
  2. 揉捻
  3. 天日乾燥
  4. 緊圧→完成

プーアル熟茶

  1. 釜炒り殺青
  2. 揉捻
  3. 天日乾燥 ※1散茶・毛茶なる。
  4. 緊圧 ※2餅茶となる
  5. 菌発酵
  6. 緊圧→完成

 

一般的に評価の低いプーアル熟茶

プーアル生茶とプーアル熟茶ですが、一般的な位置付けとして価値が高いとされているのは、 プーアル生茶の方です。

 

中国茶マニアを魅了し、年代物は陳年プーアル茶など呼ばれ超プレミアがつき投機目的などで売買されているのはプーアル生茶の方で、プーアル熟茶はどちらかというと海外への輸出目的や中国観光客にお土産ものとして販売されるものが多く、品質が高いプーアル熟茶を見つけるのは簡単ではありません。

 

また、ダイエットに効果があるといわれたことで、日本にも馴染みのあるお茶となってきているプーアル茶ですが、実際に日本で売られているプーアル茶のほとんどがプーアル熟茶です。

 

このため、日本人の多くがプーアル茶はカビや土臭く飲みにくいという印象をもたれているのではないでしょうか。

 

プーアル熟茶のカビ臭さの理由、プーアル熟茶の選び方

では、すべてのプーアル熟茶がカビ臭いかというとそうではありません。

 

カビ臭いと感じるプーアル熟茶は、菌発酵の際に、菌の制御がしっかりできていないことがほとんどで、余韻が感じられない場合は、品質の高い春の一番茶が原料となっておらず、夏茶(2番茶)、秋茶(3番茶)が原料となっていることがほとんどなのです。

 

本物のプーアル熟茶は決してカビ臭くはありません。

 

本当に美味しいプーアル熟茶というのは、カビ臭さや土臭さなどは一切せず、非常に口当たりがまろやかで余韻の強いお茶なのです。